クレア城南における感染症対策について
この度はクレア城南内での新型コロナウイルス集団感染が発生し、皆様にご心配をおかけし、大変申し訳なく存じます。
クレア城南での感染症対策がどうであったのか、この場を借りてお伝えさせていただきます。
弊社では昨年2月17日より、厚生労働省通達のマニュアルに沿って新型コロナウイルスへの対策を行っておりました。
就業時のマスク着用の徹底と手指の消毒、出勤時の体温測定など基本的な対策は全て行っておりました。
クレア城南でも対策は十分に取り続けていましたが、至らない点もあったことが分かっています。
まず、正月に県外に帰省していた職員がいたことと、マスクを外して入浴介助していた職員が1名いたことです。
この職員に関しては気管支に持病があり、入浴介助の際はマスクを付けたままだと息が出来ないため、マスクを外していたということです。
クレア城ノ内にも1名の職員が正月実家に帰省しており、家族を通じて感染いたしました。
2名の帰省先は北海道と高知県でした。
クレア城南での2名が感染源であるのかは判断できません。
しかし、私の軽率な判断で帰省を許していたこと、マスクを外さなければならない職員に入浴介助をさせたことを、この場を借りて謝罪させていただきます。
今後も全社を上げて感染拡大予防を徹底してまいりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
株式会社クレア
代表取締役 瀧 裕一郎