クレアでは、お年寄りに笑顔を増やすケアスタッフ、看護スタッフを募集しています。
株式会社クレアの有料老人ホーム、サービス高齢者向け住宅は、日本三大盆踊りの“阿波踊り”で世界的に有名な“阿波国”徳島県に位置します。
イタリア語でクレア<crea>とは、「創り出す」という意味があります。
その名の通り、株式会社クレアは、平成12年に創業、訪問入浴事業を始め、
平成14年には、デイサービスと訪問介護を開始し、介護が必要な高齢者との新しい関わり方を創りだそうと模索してきました。
そのような中で、高齢者が在宅で暮らしていくことが困難な家庭のケースに多く直面しました。
そこで私たちは、“高齢者とそのご家族がそれぞれ安心して生活ができる、できるだけ安価な施設”を目標に、平成19年有料老人ホームを開設し、そして現在に至ります。
“仕事として利用者様と接するのではなく、家族のような関係を築きながら共に生活していく”
そんな想いが私たちにはあります。
まずは、クレアで共に働くことをお考えのあなたに、ご利用者様や私たちスタッフ、そしてこの地域の皆様が住む徳島県について知っていただきたいと思います。
株式会社クレアがあるこの徳島は、とても恵まれた土地です。
吉野川は、「四国三郎」という異名を持つ日本でも有名な暴れ川。また同時に、流域の人々にとっては、いのちをはぐくむ恵みの川でもあります。この川の河口から歩いて3~4分の場所にクレア城ノ内はあります。上流では、鮎などの渓流釣りが楽しめ、支流では、ブラックバスも。また、仲間や家族で楽しめるラフティングが盛んなのも魅力です。
小松海岸は徳島市内から車で15分くらいで行ける一番近いサーフスポットです。早朝、仕事まえにサーフィンをして、夕方の仕事終わりにもサーフィンする、そんなサーファーが、この小松海岸に多く集まります。徳島在住の多くのプロサーファーの練習場所にもなっています。サーフィンの大会もここでは行なわれますし、ウィンドサーフィンやボディボード、SUP(スタンドアップパドルボード)なんかも楽しめます。
サーファーだけでなく、市内の人、みんなが遊びにいく場所なんですね。海水浴場ももちろん。色んな音楽イベントも開催されます。若者が集まる本当に楽しい場所として愛されています。
鳴門ウチノ海総合公園(鳴門市)は、徳島駅前からは車で20~30分で行ける広大な公園で、ここにはさまざまなエリアがあります。
プレイフィールドというエリアでは、スケートボードやインラインスケート、MTBが楽しめるパークも完備されていて、その他、バスケやテニス、フットサルなどのスポーツを遊ぶことができます。
広大な敷地なので、おじいちゃん、おばあちゃんが散歩したり、ペットの散歩で来る方も。土日になると、若い家族が多く集まり、バーベキューを楽しむ姿も見られます。世代を越えて楽しめる場所です。
それに、ここは風が本当に気持ちいいですね。遮るものが何もないので。海からの穏やかな風は肌にも心にも心地よく、すべての時間がゆっくりと流れていくような美しいサンセットはここでしか味わえません。
市内から車で1時間くらいの場所には神山町があります。神山町は以前に多くのIT系ベンチャー企業がサテライトオフィスを開いたことで、全国的にも有名ですが、他にも魅力がある場所です。
そのひとつに、神通の滝があります。神山町に入ってから20分くらい山の方へ入っていきます。山腹に車を停めて、15分ほど山奥へ歩いて入っていくのですが、道幅は狭いですが比較的緩やかな道のりです。体力に自信がない方でも大丈夫です。
30メートルの落差があるこの滝は、たどり着いた人みんなが、雄大なその姿に言葉を失います。この一滴一滴が吉野川へ流れ、それが海へと続きます。
徳島の人々は、山から川、そして海へと水との関わりが深く、その恩恵を受けています。
“都会が持っていないもの、そのすべてを持っている場所”
このように、人にとってとても過ごしやすい環境のなかに、クレアはあります。
“スタッフがこの仕事で幸せになれるよう、仕事と生活の調和を応援する”という理念もこの会社にはあります。
その幸せとは、自分の家族をきちんと経済的に支えられることができ、残業や休日出勤がないことはもちろん、休暇は極力自分で決めて取り、“仕事と生活の調和=ワークライフバランス”を保つ事だと思います。
利用者様だけでなく、スタッフも豊かに過ごしていけるように、その手助けをしたいと思っています。
自分から願って老人ホームに来る方というのは、実際のところ、なかなかいないものです。
どうしようもないから、家にはいられないから、入居する。
現実としてそういうケースは多くあります。
そのなかで、その方が押さえつけられるような環境になってしまうと、一気に不幸せになってしまいます。
ですから、その方が自宅でいるときよりも幸せに生活できるか、それとも強いられた居心地の悪い環境で最期の時期を過ごすのか。
私たちの対応でいかようにも変わってしまいます。
私たちが利用者様の頼りになるパートナーになることが、その方の生活の質を向上させ、家族のように寄り添うことが、居心地の良い空間を創るのだと思います。
ここを自分の家のように感じてほしい。居心地の良い環境で、居心地の良い人たちに囲まれて生活していただきたい。
そして、その上で、できるだけご本人が自然な状態で最期を迎えることができるようサポートする。
それが私たちの役目だと考えます。
ここでは、上司から指示された業務をこなしていくという働き方はありません。
職務階級はほぼ無く、とてもフラットに設定しています。そこで求められているのは、スタッフ個人個人が今できるベストな対応を自ら考えて繰り出すということです。
利用者さまには、一般的な接客業のようにマニュアルに沿った画一的な接し方をするのではなく、個人個人がベストと思った接し方でいいと思っています。そこには答えはないですし、決めることもないと思っています。
私は、スタッフには介護の専門家としてだけではなく、個性を隠さず自分らしく楽しみながら仕事をしてほしいと思っています。
人にはそれぞれ得意な分野があります。ギターなど音楽ができる人、話がおもしろい人、無口だけど優しい人。好きなもの、得意なことを出して働けるのが介護の仕事です。昔に培ったスキルが意外と役に立ったりするものです。
最後に。
介護という仕事は、一日中笑いながらできる、ある意味特殊な仕事です。
もし、あなたが“笑いながら仕事したい”
その想いが少しでもあるなら、ぜひクレアに来てください。
介護のお仕事というのは、体力的に大変ですが、それはどんなお仕事でも一緒だと考えています。
私は、今まで笑顔が見られなかった方やここに入居されるまで不穏や問題行動があった方が、自分と接することで安心してもらい笑顔になったとき、ご家族様から感謝をいただいたとき、この仕事をしていて本当に良かったなと思います。
もともと、しゃべることはとても苦手だった私ですが、ここでの経験によって多くのことができるようになりました。
私は、特に忙しい中でも笑顔を忘れずに接する事をいつも心がけています。お一人お一人に合わせた介護を行うことも経験と知識が不可欠なので、勉強会等を行って皆で知識の習得に励んでいます。
もちろん、この介護のお仕事が初めての方はそういった経験や知識はないので、勉強会でのスキルアップや一緒に働く先輩にいつでもなんでも聞いてください。みんなでフォローしますのでご安心ください。
シフトも毎週休みを自分で決めていくので、急な予定が入っても休みが取れます。組み合わせで次第で連休を取ることもできるので、いつもリフレッシュして仕事に取り組めます。
私は、休日だと海に行ったり、山登りもしてますよ。
直接の介護以外のお仕事では、パソコンのソフトやWEBサービスを活用して書類作成や情報共有を行い、作業時間の無駄をなくし、無理することなく残業なしで働くことができています。
いつもでも安心して働くことのできる環境です。